切り絵デザイナー が織りなす、

新しいファッションの世界

高校卒業後アメリカに留学し様々な文化の影響を受け、

それに触発されて帰国後に切り絵デザイナーとして制作活動をスタートさせたタンタン氏。

特に中近東文化を中心とした古代美術品から大きな影響を受け、

オリエンタルエレガンスとモダンな作風を主流としている。

ここ数年、 切り絵デザインをファッションに落とし込んだ作品として

ジュエリーの制作をスタートさせ、 軽やかなつけ心地で水に強く、

丈夫な素材で出来ている紙ジュエリー “KIRIE Jewelry” や切り絵 ・ 漆 ・ 金箔の、

3つの伝統工芸技術を用い、 繊細な和洋のデザインの透かし彫りで

アンティーク風にした “HAKU( 箔 )”、

そして金箔の下に見え隠れする黒漆を残す事で古代風にした “FUWARI (ふわり)” など、

それぞれの素材感にこだわり、 古代美術をインスピレーション泉としている

切り絵デザイナーならではのコンセプチュアルな世界観を表現している。

 

一方、 ファンタジー感溢れる売れ筋商品のデザインも手掛けている。

代表的な商品として、 逆さに開いたり閉じたりすることができる傘ブランド “CARRY saKASA”。

販売元であるインタービジネスブリッジとのコラボレーションにより実現した、

雨の日が楽しくなる月夜の傘は、 これまでにないアートとファッションの融合として、

日常生活の中で楽しむことができるアイテムとなっている。

 

そして最近では海外での作品発表にも積極的に取り組んでおり、 2019 年フランスのパリで開催されているファッション展示会 “フーズ ・ ネクスト” を皮切りに、 2020 年 1 月には、 同じくパリにて開催されている “メゾン ・ エ ・オブジェ” にも出展予定。日本の伝統工芸技術をファッション&インテリアアイテムに落とし込み、世界で発信していく。 切り絵デザイナータンタンの創作の世界はますます広がりを見せている。

​(繊研新聞 10月発行「PLUG IN TIMESより)

主な活動

 

略歴 / 東洋英和女学院卒業後アメリカ留学 / 株式会社SLD元監査役員 

出版歴 / 切り絵工房「鳥・花編」高橋書店より出版

築地本願寺出版社より「華葩しおり」発行 

2019年 パリ・ポルトドヴェルサイユ Whos next にて出展

             パリ・ノールヴィルヴァント展示会場  Maison & Objetにてグループ出展参加

2020年 1月  パリ・ノールヴィルヴァント展示会場  Maison & Objetにてブース出展

受賞歴 / New York Art Directors Club入選

minne×human academy Crystal Decoration 大賞部門賞受賞

公益社団法人日本図案協会主催「日図展」入選

京都デザイン協会主催「京都デザイン賞」入選

 

デザイン / ファッションブランドcantwo洋服・プレミアムグッズテキスタイルデザイン / 学校法人東洋英和女学院クリスマスカード / 

ILLUMS gift shop antina ギフトセット / 少年社中公演「slow」宣伝美術 / 東洋英和女学院中高等部「大島花子チャリティーコンサート」宣伝美術 / 

木下牧子 音楽と朗読の世界〜芥川龍之介「蜘蛛の糸」宣伝美術 / CARRY SAKASA プロダクト切絵デザイン 販売元 Inter Bussines Bridge

クリロン化成株式会社製造 防臭袋 [BOS] パッケージデザイン

 他プロダクトデザイン多数

出品・出展歴 / 六本木ヒルズ森ビル美術館フリー マーケット /プランタン銀座猫展 / ギャラリー銀座個展

新宿ルミネ2 / 千葉パルコ / うおがし銘茶築地新店Space「会」/ 広尾プラザ / 東急ハンズギャラリー

新宿高島屋 / 大阪高島屋 / 西宮阪急 / GEISAI東京国際フォーラム / HJF東京ビッグサイト / 渋谷ヒカリエPLUGIN

New York Manhattan Nolita店舗 / 大宮エキュート / 京急上大岡店 / 東京ビックサイト 国際宝飾展 (株)エクセレントジェムブース内

東洋英和女学院高等部楓​祭バザー / 東洋英和女学院大学キャンパス楓祭

2019/9/6〜9/9 フランス パリ ポルト・ド・ヴェルサイユ展示センター​ファッション系産業展「Who's Next」出展

​2020/9/6ー9/10フランス パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場ライフスタイル系産業展「メゾン・エ・オブジェ」グループ出展

 

 

講師・教材提供 / バンタンデザイン研究所 色彩・発想デザイン元講師

ホンダ技研工業、セコムホームライフ等企業のイベントにてワークショップ

資生堂新商品販売促進企画、横浜英和小学校等にて切絵教材資料提供

東洋英和女学院小学部、黒須田小学校、下野庭小学校等にて切絵教室

 

取材歴 /

■2019年度東洋英和女学院小学部発行「ぎんなんだより」前期号に掲載されました。

​■2019年 10月発行 繊研新聞 10月発行「PLUG IN TIMES

 

■ 2010年以前

インファス出版STUDIOVOICE「東京ランデブー」

TBS「知っとこ!」/ 朝日新聞 / 産経新聞 / マガジンハウス出版MUTTS

MXTV「東京モノモース」/ TVK「ハマランチョ」 

関西テレビ朝日ミニドキュメンタリー番組「街角の君達」他

ステージアート / 日韓国交回復50周年記念、日本大使館・国際交流基金後援ミュージカル・コンサートイベント「Scrooge」にて会場デコレーション・舞台美術・銀座十字屋クリスマスコンサート会場デコレーション

よみうり大手町ホール クリスマスの贈り物 鈴木優人プロデュース バロック音楽とともに ホール・ステージディスプレイ  他


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切り絵作家・デザイナー タンタン

Story of Creation

 

子供の頃、中近東文化の古代美術品のスケッチを重ね、大昔の人たちが残したもののなかから、

「時の流れ」という、人の手では生み出すことのできない普遍的な美学や哲学を学びました。

切り絵は、中学の頃に教科書の片隅を切ってみたことがきっかけとなり、

それ以来の取り組みとなった切り絵の和と、オリエンタル美術の雰囲気を合わせ、

独特なオリエンタルモダンの世界を作っています。

 

最近は漆や金箔等日本本来の伝統工芸技術を加えることで、金箔と漆の独特な風合いで、

朽ちていく最中で出来たひびやかすれ等を表現し、オリエント美術・アンティークの味わいを作品に取り入れています。

美に焦がれ、光と陰を経験しながら、ようやく掴み取る一筋の光の瞬きにこそ、本物の美は宿る。

そんな美しさを皆様の元に届けて行ければと思います。

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© 1998 Atelier TanTan